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【予告】《大広間設備改修》「生きた文化財」として料亭文化を未来につなぐクラウドファンディングに挑戦いたします!

登録有形文化財・百年料亭宇喜世|人々の記憶と料亭文化を繋ぐご支援を

いつも百年料亭宇喜世を応援いただきありがとうございます。

コロナ禍や能登半島地震の被災を、多くの方々の支えによって乗り越え、建物の復旧が叶った宇喜世ですが、建物の保存に精一杯で、お客様を万全の状態でお迎えするための設備面までは手が回りきらない状況が続いていました。

ただ建物だけが残されるのではなく、これからも人々が祝い、集い、思い出を紡ぐ「生きた文化財」として、この場所を次の世代に遺したい。私たちは開亭150年の節目に設備改修に取り組むため、新たにクラウドファンディングへの挑戦を決意いたしました。

なにとぞ皆様のご支援・応援をよろしくお願い致します!

▼詳細・ご支援方法は 9月8日(火)9時半以降、下記よりご覧いただけます。
https://readyfor.jp/projects/ukiyo2026

 

百年料亭 宇喜世が歩んできた150年以上もの歴史

江戸時代から魚市場や卸業で栄えた高田藩の城下町として賑わい、多くの割烹料亭が立ち並ぶ粋な町へと発展してきた歴史を持つ新潟県上越市仲町(旧・田端)。明治以降は陸軍が置かれたことから県内有数の花街として栄え、最盛期には芸妓置屋が13軒、芸妓が100名以上いたと言われています。

私たち「百年料亭 宇喜世」もまた、江戸時代に営んでいた魚卸業から始まり、幕末の仕出し屋を経て、明治初期にかけて割烹料亭としての歴史を歩み始めました。はっきりとした⽂献は残されていませんが、少なくとも200年前からこのまちに根を張り、仕出し屋としての時代からだけでも150年以上続いている日本料理店ということになります。

屋号「宇喜世」は、大正から昭和初期に4代目・寺島竹松が切盛りするようになって以降のもの。現在の宇喜世が最も発展したのもこの時期で、大広間での大宴会や結婚披露宴などの晴れの日の舞台として、時には財界人の会合の場として宇喜世は重宝され、いつしか「宇喜世に来るのが一つのステータス」だと言われるまでの料亭となっていきました。

* * *

主屋となる本館は、創建以来何度も改修がなされていますが、史料をさかのぼると少なくとも約140年前の明治中期頃に建てられたものと分かっています。

広さ153帖、中柱が一本もない大広間は、日本全国の中でも有数の広さを誇ります。高松宮宣仁殿下も来館された「竹の間」の他、松・月・春・水車などそれぞれの名前にふさわしい趣向を凝らした10の客間を擁する本館。そして北門・東門を加えた3箇所は、近代料亭建築文化を伝える文化遺産として、平成20年に国の登録有形文化財となりました。

 

幾度もの存続の危機を、人々の想いによって乗り越えて

バブル経済の崩壊後、官官接待や企業の宴会が大きく減少したことで、宇喜世の経営は大きく悪化。すでに建築から100年以上が経過する中で、建物の維持・修繕にも莫大な費用がかかることから、その歴史に幕を下ろす決断がなされることになります。

このまちで100年以上受け継がれてきた料亭文化、そしてその歴史を刻む建築がなくなってしまうかと思われたその時、地元の名士である故 大島精次(当時、上越ケーブルビジョン代表取締役)が保存にむけて一念発起し、経営を決断いたしました。

事業継承後は、営業は夜のみ、完全予約制という敷居の高さがあったところから一転、ランチ営業や飛び込み来店の受け入れを解禁し、女性のお客様にもお越しいただけるようになりました。また首都圏からの旅行客の方々からは、館内見学や文化財での食事体験にご好評いただくまでになり、今日に至るまで、宇喜世の歴史は途絶えず続いています。

* * *

ただその後も決して順風満帆な道のりではありませんでした。老朽化によって使用できない小座敷が増える中、追い打ちをかけるように2020年の新型コロナウイルスの流行によってさらに業績が悪化。さらには2024年の能登半島地震で被災するなど、修復を待つ箇所があとを絶たない時期が幾度となく訪れました。

これまで私たちは2度にわたってクラウドファンディングに挑戦し、延べ600名以上もの方にご支援をいただき、修繕・復旧することができました。今に至りこの場所は、もはや私たちだけのものでなく、これまで宇喜世を守るために力をお貸しくださった皆様のものでもあると感じております。

 

 

ただ守るのではなく、「生きる文化財」として繋ぐための挑戦

私たちが望むのは、ただ文化財としての建物を守るのではなく、料亭文化を次世代に繋ぐということです。

クラウドファンディングを通じたご支援のほか、国や自治体の補助金を活用させていただきながら、ようやく建築としては補強・改修工事を終えることが叶いましたが、料亭文化は決して建物の保存だけで守られるものではなく、多くの方に訪れていただき、それぞれの時間を過ごし、思い出を積み重ねていただくことで初めて受け継がれていくものだと考えています。

しかしながらこれまでは建物の保存に精一杯で、多くの方をお迎えするための設備面にはなかなか手を回すことが難しい状況が続いていました。開亭150年の節目をむかえ、ようやく建物の修繕がひと段落ついた今、私たちは「生きる文化財」として宇喜世を守っていくためにも、老朽化した各設備の改修・刷新などに着手することを決意いたしました。

 

ただ、140年以上の建物の維持が大変なように、電気や空調、内装などの設備の維持もまた次から次へと課題が噴出し、対応を待つものがあとを絶ちません。コロナ禍や震災からの復興をなんとか乗り越えた中で、私たちだけで全てを賄うことは難しく、料亭文化を未来に繋ぐ仲間として共にこれからも歩んでいただきたいと考え、クラウドファンディングに挑戦することといたしました。

 

 

クラウドファンディング  プロジェクト概要

プラットフォーム:READYFOR(レディーフォー)

支援募集期間  :2026年 9月8日(火)9時半〜11月30日(月)23時 まで

第一目標金額  :1,000万円

資金の使いみち :「百年料亭宇喜世」大広間の空調設備の改修費用として

 

ご支援・ご協力の方法

《WEBサイトから》 ★9月8日(火)9時半以降、専用サイトにて詳細をご覧いただけます。

プロジェクトの詳細やご支援の方法は、READYFOR(レディーフォ―)のサイトからご確認いただけます。
クレジットカード、コンビニ支払い、または銀行振込でご支援いただけます。

ぜひ詳細をご覧いただき、ご支援をお願いいたします。詳細・ご支援←こちらをクリック。

また、SNSや身近な方へのシェア・拡散のご協力をお願いいたします。

 

《インターネット以外の方法》 ★事前のお申込みが可能です。

インターネットでのご支援が難しい場合もご安心ください。

百年料亭宇喜世の銀行口座へのお振り込みでもご支援を受け付けております。
下記お申込書に必要事項をご記入いただき、メールまたは郵送にてご提出ください。

その上で銀行口座にご支援金をお振込みください。

※お振込みだけではご支援を正常に受理できません。必ず申込書もご提出ください。

ご支援方法につきまして、ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せ下さい。
お問合せ:百年料亭 宇喜世  ☎ 025-524-2217

【ご支援お申込書(チラシPDF)】

 

皆様に支えられ、コロナ禍や能登半島地震の被災を乗り越えてきた宇喜世。

開亭150年の節目を迎え、ただ建物だけを残すのではなく、「生きた文化財」として料亭文化を未来に繋ぐため、新たな挑戦に踏み出します。

 

▼9/8(火)9時半よりクラウドファンディング開始予定
https://readyfor.jp/projects/ukiyo2026